雨龍(あまりょう・あめりゅう・うりゅう)など呼び方は色々あるようですが、
昔から(あまりゅう)と呼んでいたのは私だけでしょうか? 龍は中国で生まれた伝説の生き物で、鯉が滝を登り龍に成る(登龍門)と言われています。
雨龍は鯉と龍の間の成長過程の龍で雨乞い・水を司る霊獣です。
四分一の磨地に金象嵌された赤銅地の龍を据紋象嵌にした縁頭です。 まだら模様の
龍は今まで見たことがなかったので非常に興味がわきます。 剥がれたわけではない
ので、デザインなのでしょうか?
無銘の作で水戸金工と鑑定されています。
頭 3.36×1.81(鵐目含む)cm 縁 3.79×1.97cm
無銘 水戸(日刀保 保存鑑定書)
価格 \125,000-(消費税+送料 含む)桐箱入り